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TEL. 0259-22-2145

〒952-0114 新潟県佐渡市下新穂88番地

校長挨拶

新潟県の佐渡佐渡特別支援学校から朱鷺と共に共生社会の実現へ 


川沼 正憲
(かわぬま まさのり)
令和6年4月〜

 当校は、旧新穂村に位置しており朱鷺の生息地・朱鷺保護センターが近くにあります。関係者の皆さんの努力で本当に普段から学校付近にも朱鷺が舞います。朱鷺との共生を謳い文句にしているところに特別支援教育の理念でもある共生社会の実現も併せて学校運営してまいります。
 関係者の皆さんと力を合わせて協力すれば、朱鷺が絶滅しそうなところから500羽が島内に羽ばたいているように、一人一人すべての人々が相互に認め合って助け合える全員参加型の社会になると信じて、「笑顔と対話」で取り組んでおります。


2024年度の学校経営方針

 学校運営の柱
 ◎ 教育目標
「ゆたかな心 たしかな力」の育成
 ◎ 特別支援教育のセンター的機能の発揮
 ◎ そして、共生社会の形成へ

(1)教育目標「ゆたかな心 たしかな力」
 ○ゆたかな心の育成
 日々の教育活動をとおして、「これをやりたい」「あんなふうになりたい」「もっ   とじょうずになりたい」など、児童生徒の主体的な思いや願いの実現


 ○たしかな力の育成

 将来の自立と社会参加に向けて、地域で自分らしく生きるために大切な三つの力(   生活力、コミュニケーション力、健康・体力)の育成

(2)特別支援教育のセンター的機能
 ○地域や関係機関等のニーズに応える研修会等の開催
 ○小・中学校や高等学校への相談・研修支援
 ○学校HP等を活用した、地域への効果的な情報発信の工夫



2 重点事項
 ●
家庭や地域との連携をとおして築き上げる安心・安全な学校生活
 ●発達段階に応じたコミュニケーション力の育成を目指す授業づくり
 ●他者と関わり共に伸びる姿を目指す交流及び共同学習の在り方



3 教育目標の具現化について 〜「笑顔と対話」と共に〜


(1)安心・安全な学校生活を目指して

 @社会におけるルールの理解
  児童生活上のマナーやルールなどの一層の理解とともに、社会における望ましい態度
 で行動できるよう、法律や情報モラル、自己のコントロールなどの内容を授業に取り上
 げ指導する。
 A心身の健康と基本的生活習慣の定着
  日常生活の指導に加え、性の指導や食の指導を含めた保健指導を充実させ、より良い
 生活に向けて自ら行動できる子供を育成する。
 B外部人材等を活用した取組の工夫
  授業やPTA活動では、必要に応じて外部の人材を活用したり、親子や子供・保護者・
 職員の三者で学んだりする活動等を工夫する。

(2)コミュニケーション力の育成を目指して
 周囲の人たちとの円滑なコミュニケーションが行われるよう、児童生徒一人一人の目指す姿を明確にし、全校体制でコミュニケーション力の向上を目指す授業作りに取り組む。

(3)効果的な交流及び共同学習を目指して
 これまでの取組の成果を踏まえながら関係校や地域との連携を重ね、継続的な取組となるよう成果と課題を両校で共有・確認するとともに、センター的機能のさらなる発揮を見据えた活動との関連を図る。
 

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